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更新日:2021年3月1日

2021~2030年度の連系線のマージン(年間・長期)及び実需給断面におけるマージンの設定の考え方及び確保理由について

 本機関は、業務規程第129条の規定に基づき、マージンの設定の考え方に基づいたマージン検討会の検討を踏まえ、毎年2月末までに翌年度以降の長期及び年間における連系線のマージンを算出し、その結果を公表することとしております。
 2021~2030年度の連系線のマージンを算出しましたので、別紙1(年間)、別紙2(長期)のとおり公表いたします。
また、同第128条の規定に基づき、連系線毎の実需給断面におけるマージンの設定の考え方及び確保理由について、別紙3のとおり公表いたします。

昨年度からの主な変更事項

1. 電源Ⅰ´広域調達のためのマージンの設定について

 一般送配電事業者が実施した2021年度向け調整力公募の結果、東北、東京、中部、関西エリアで電源Ⅰ´のエリア外調達があったため、該当する連系線にマージンを設定します。

2. 中国四国間連系線のマージンの算出方法の見直しについて

 中国四国間連系線(四国向き)に設定する需給バランスに対応したマージン(最大電源ユニット相当)について、四国エリア内の電源脱落後に関西四国間連系設備から融通受電することを考慮して値を算出します。

添付資料

参考資料

関連リンク

  • 2021年度・2022年度連系線の運用にかかわる平日・休日カレンダーを系統情報サービスに掲載しています。
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    情報NO: OT2021022212999「2021・2022年度連系線運用にかかわるカレンダーについて」

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