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業務紹介
次世代型電力ネットワーク
広域系統長期方針・整備計画の策定
カーボンニュートラル実現に向け、必要な設備増強を主導
全国大の広域連系系統の整備および更新に関する方向性を示した広域系統長期方針や、これを踏まえた広域系統整備計画の策定を行っています。具体的には、東京中部間連系設備・東北東京間連系線・北海道本州間連系設備に係る広域系統整備計画を策定し、2027年度に完成を予定しています。
また、エネルギー供給強靱化法において、将来の電源ポテンシャル等を考慮の上、「プッシュ型」によって広域連系整備に計画的に対応していくことが法整備されました。これを受けて、広域機関では、2050年カーボンニュートラル実現に向けたエネルギー政策との整合性を確保した広域系統整備に関する長期展望と、その実現に向けた取組の方向性を広域系統長期方針(広域連系系統のマスタープラン)として、2023年3月に策定しました。
広域連携整備に関する長期展望

広域系統長期方針(マスタープラン)
2050年カーボンニュートラル実現を見据えた将来の広域連系系統の具体的な絵姿を示す長期展望と、これを具体化する取組として、2023年3月に「広域系統長期方針(広域連系系統のマスタープラン)」を策定しました。
広域系統長期方針について