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更新日:2017年3月29日

東北東京間連系線の「連系線潮流抑制のためのマージン」(東京向き)の設定等に関わる今後の運用について

東北東京間連系線の「連系線潮流抑制のためのマージン」(東京向き)は、想定する稀頻度リスクが発生した場合の影響も考慮のうえ、マージン設定による経済的損失を軽減する観点から、以下のとおり取扱いを変更いたします。これは、当機関が設置する調整力及び需給バランス評価等に関する委員会における専門家意見並びにマージン検討会における事業者意見を踏まえ決定したものであり、事業者が連系線を利用できる機会の拡大を図るものです。

<2017年3月31日分まで>
全ての断面において連系線潮流抑制のためのマージンを設定する。

<2017年4月1日分以降>
翌々日の空容量の算出・公表時に連系線潮流抑制のためのマージンは原則開放する。但し、当機関及び関係一般送配電事業者が雷・台風・暴風雪等の予見可能なリスクが高まっていると判断した場合はマージンを設定する。

添付資料

別紙 東北東京間連系線の連系線潮流抑制のためのマージン設定等に関わる今後の運用についてPDFファイル(454KB)

関連リンク

  • 本運用は、翌々日・翌日・当日のマージンの値に適用されますので、適宜、系統情報サービスをご覧下さい。
    系統情報サービス>地域間連系線情報>連系線空容量>連系線空容量(翌々日~当日)
  • マージン検討会の資料

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