更新日:2018年11月21日
九州本土における再生可能エネルギー発電設備の出力抑制に関する検証結果の公表について(2018年10月分)
九州電力株式会社が2018年10月に実施した、九州本土における再生可能エネルギー発電設備の出力抑制について、当機関は、業務規程第180条第2項に基づき、出力抑制に関する指令の妥当性を検証したので、下記のとおり、その結果を公表いたします。
1. 抑制実施日とエリア
- 10月13日(土曜日)九州本土
- 10月14日(日曜日)九州本土
- 10月20日(土曜日)九州本土
- 10月21日(日曜日)九州本土
2. 検証内容
(1) 再エネの出力抑制に関する指示を行った時点で予想した需給状況
(2)優先給電ルールに基づく抑制・調整(下げ調整力確保)の具体的内容
(3) 再エネの出力抑制を行う必要性
3. 検証結果
検証内容の(1)~(3)それぞれの項目について検証した結果、下げ調整力不足が見込まれたため行われた、今回の出力抑制の指令は、適切であると判断する。
4. 添付資料
- 九州本土における再エネ出力抑制の事後検証の総合評価(2018年10月度)(491KB)
- 九州本土における再生可能エネルギー発電設備の出力抑制の検証結果(2018年10月13日抑制分)(923KB)
- 九州本土における再生可能エネルギー発電設備の出力抑制の検証結果(2018年10月14日抑制分)(996KB)
- 九州本土における再生可能エネルギー発電設備の出力抑制の検証結果(2018年10月20日抑制分)(994KB)
- 九州本土における再生可能エネルギー発電設備の出力抑制の検証結果(2018年10月21日抑制分)(995KB)