更新日:2017年12月20日
再生可能エネルギー発電設備の出力抑制に関する検証結果の公表について(2017年11月分)
九州電力株式会社が2017年11月に実施した、種子島及び壱岐における再生可能エネルギー発電設備の出力抑制について、当機関は、業務規程第180条第2項に基づき、出力抑制に関する給電指令の妥当性を検証したので、下記のとおり、その結果を公表いたします。
記
- 抑制実施日とエリア
11月4日(土)種子島
11月5日(日)壱岐
11月11日(土)種子島
11月19日(日)種子島
11月23日(木)種子島 - 検証内容
(1) 抑制指令を行った時点で予測した離島の需給状況
(2) 下げ調整力確保の具体的内容
(3) 再エネの出力抑制を行う必要性 - 検証結果
検証内容の(1)~(3)それぞれの項目について検証した結果、下げ調整力不足が見込まれたため行われた、今回の出力抑制の指令は、適切であると判断する。 - 添付資料
再生可能エネルギー発電設備の出力抑制の検証結果 平成29年11月 九州電力(609KB)
抑制日別の状況(別紙1~5)(321KB)
以上
再生可能エネルギー発電設備の出力抑制に関する検証結果の公表について(124KB)