更新日:2016年5月31日
再生可能エネルギー発電設備の出力抑制に関する検証結果の公表について(平成28年4月分)
九州電力株式会社が平成28年4月に実施した、種子島および壱岐における再生可能エネルギー発電設備の出力抑制について、当機関は、業務規程第180条第2項に基づき、出力抑制に関する給電指令の妥当性を検証したので、下記のとおり、その結果を公表いたします。
記
1.抑制実施日とエリア
4月 15日(金)種子島、壱岐
19日(火)種子島
20日(水)種子島
29日(金)種子島、壱岐
30日(土)壱岐
2.検証内容
(1) 抑制指令を行った時点で予測した離島の需給状況
(2) 下げ代確保の具体的内容
(3) 再エネの出力抑制を行う必要性
3.検証結果
検証内容の(1)~(3)それぞれの項目について検証した結果、下げ代不足が見込まれたため行われた、今回の出力抑制の指令は、適切であると判断する。
4.添付資料
・再生可能エネルギー発電設備の出力抑制の検証結果 ~平成28年4月 九州電力~(624KB)
・抑制日別の状況 (別紙1~7) (1212KB)
以上
再生可能エネルギー発電設備の出力抑制に関する検証結果の公表について(120KB)