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更新日:2021年6月23日

九州本土における再生可能エネルギー発電設備の出力抑制に関する検証結果の公表について(2021年5月分)

 九州電力送配電株式会社が2021年5月に実施した、九州本土における再生可能エネルギー発電設備(以下、「再エネ」という)の出力抑制について、当機関は、業務規程第180条第2項の規定に基づき、出力抑制に関する指令の妥当性を検証したので、下記のとおり、その結果を公表いたします。

1.前日指令時点における抑制日とエリア

  • 5月1日(土)九州本土(※1)
  • 5月2日(日)九州本土(※1)
  • 5月3日(月)九州本土(※1)
  • 5月4日(火)九州本土(※1)
  • 5月5日(水)九州本土(※1)
  • 5月6日(木)九州本土(※1)
  • 5月8日(土)九州本土
  • 5月9日(日)九州本土(※1)
  • 5月10日(月)九州本土(※1)
  • 5月19日(水)九州本土(※1)
  • 5月22日(土)九州本土(※1)
  • 5月23日(日)九州本土(※1)
  • 5月25日(火)九州本土(※1)
  • 5月28日(金)九州本土
  • 5月29日(土)九州本土(※1)
  • 5月30日(日)九州本土(※1)
  • 5月31日(月)九州本土(※1)

(※1)当日、自然変動電源(太陽光・風力)の出力抑制に至った日。

2.検証内容

(1)再エネの出力抑制に関する指令をおこなった時点で予想した需給状況
(2)優先給電ルールに基づく抑制・調整(下げ調整力確保)の具体的内容
(3)再エネの出力抑制をおこなう必要性

3.検証結果

 検証内容の(1)~(3)それぞれの項目について検証した結果、下げ調整力不足が見込まれたためおこなわれた今回の出力抑制の指令は、適切であると判断する。

4.添付資料

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