更新日:2019年2月18日
九州離島における再生可能エネルギー発電設備の出力抑制に関する検証結果の公表について(2019年1月分)
九州電力株式会社が2019年1月に実施した、種子島における再生可能エネルギー発電設備の出力抑制について、当機関は、業務規程第180条第2項に基づき、出力抑制に関する指令の妥当性を検証したので、下記のとおり、その結果を公表いたします。
1. 抑制実施日とエリア
- 1月 3日(木曜日) 種子島
- 1月14日(月曜日) 種子島
- 1月18日(金曜日) 種子島
- 1月21日(月曜日) 種子島
- 1月23日(水曜日) 種子島
- 1月24日(木曜日) 種子島
- 1月25日(金曜日) 種子島
- 1月27日(日曜日) 種子島
- 1月29日(火曜日) 種子島
2. 検証内容
(1) 抑制指令を行った時点で予測した離島の需給状況
(2) 下げ調整力確保の具体的内容
(3) 再エネの出力抑制を行う必要性
3. 検証結果
検証内容の(1)~(3)それぞれの項目について検証した結果、下げ調整力不足が見込まれたため行われた、今回の出力抑制の指令は、適切であると判断する。