更新日:2018年12月19日
九州本土における再生可能エネルギー発電設備の出力抑制に関する検証結果の公表について(2018年11月分)
九州電力株式会社が2018年11月に実施した、九州本土における再生可能エネルギー発電設備の出力抑制について、当機関は、業務規程第180条第2項に基づき、出力抑制に関する指令の妥当性を検証したので、下記のとおり、その結果を公表いたします。
1. 抑制実施日とエリア
- 11月3日(土曜日)九州本土
- 11月4日(日曜日)九州本土
- 11月10日(土曜日)九州本土
- 11月11日(日曜日)九州本土
2. 検証内容
(1) 再エネの出力抑制に関する指令を行った時点で予想した需給状況
(2) 優先給電ルールに基づく抑制・調整(下げ調整力確保)の具体的内容
(3) 再エネの出力抑制を行う必要性
3. 検証結果
検証内容の(1)~(3)それぞれの項目について検証した結果、下げ調整力不足が見込まれたため行われた今回の出力抑制の指令は、適切であると判断する。
4. 添付資料
- 九州本土における再エネ出力抑制の事後検証の総合評価(2018年11月度)(683KB)
- 九州本土における再生可能エネルギー発電設備の出力抑制の検証結果(2018年11月3日抑制分)(997KB)
- 九州本土における再生可能エネルギー発電設備の出力抑制の検証結果(2018年11月4日抑制分)(996KB)
- 九州本土における再生可能エネルギー発電設備の出力抑制の検証結果(2018年11月10日抑制分)(1001KB)
- 九州本土における再生可能エネルギー発電設備の出力抑制の検証結果(2018年11月11日抑制分)(996KB)