更新日:2018年5月30日
再生可能エネルギー発電設備の出力抑制に関する検証結果の公表について(2018年4月分)
九州電力株式会社が2018年4月に実施した、種子島及び壱岐における再生可能エネルギー発電設備の出力抑制について、当機関は、業務規程第180条第2項に基づき、出力抑制に関する指令の妥当性を検証したので、下記のとおり、その結果を公表いたします。
1. 抑制実施日とエリア
- 4月1日(日曜日)種子島、壱岐
- 4月2日(月曜日)種子島
- 4月3日(火曜日)種子島
- 4月5日(木曜日)種子島
- 4月8日(日曜日)種子島、壱岐
- 4月9日(月曜日)種子島
- 4月10日(火曜日)種子島、壱岐
- 4月11日(水曜日)種子島
- 4月13日(金曜日)種子島
- 4月15日(日曜日)種子島、壱岐
- 4月16日(月曜日)種子島
- 4月18日(水曜日)種子島、壱岐
- 4月19日(木曜日)種子島、壱岐
- 4月20日(金曜日)種子島、壱岐
- 4月21日(土曜日)種子島、壱岐
- 4月22日(日曜日)種子島
- 4月25日(水曜日)種子島
- 4月27日(金曜日)種子島
- 4月28日(土曜日)種子島、壱岐
- 4月29日(日曜日)種子島、壱岐
2. 検証内容
(1) 抑制指令を行った時点で予測した離島の需給状況
(2) 下げ調整力確保の具体的内容
(3) 再エネの出力抑制を行う必要性
3. 検証結果
検証内容の(1)~(3)それぞれの項目について検証した結果、下げ調整力不足が見込まれたため行われた、今回の出力抑制の指令は、適切であると判断する。
4. 添付資料
(印刷用)再生可能エネルギー発電設備の出力抑制に関する検証結果の公表について(127KB)