更新日:2023年4月14日
広域機関システム 計画提出における暗号化通信設定のセキュリティ強化、および一部サポート廃止予定のお知らせ(2023年4月)
計画提出に用いるJX手順のセキュリティ(暗号化通信設定)の強化、および一部サポート廃止について次に該当する事業者さまにお知らせします。
- 現在、JX手順をご利用されている事業者さま
- セキュリティ強化予定の2023年6月までに新たにJX手順のご利用を予定されている事業者さま
1.概要
2022年4月よりご案内しておりますが、JX手順のセキュリティ(暗号化通信設定)を変更いたします。
2023年6月頃予定で「TLS1.0/1.1」による暗号化通信を無効化等、暗号化通信設定のセキュリティ強化を実施することとなりました。
「TLS1.2」、または「TLS1.3」での計画提出をお願いいたします。なお「TLS1.3」での計画提出は2023年4月11日に対応しました。
変更内容の詳細は事業者さまに下記メールにてご案内いたします。
件名 :【重要】広域機関システム計画提出における暗号化通信設定のセキュリティ強化、および一部サポート廃止予定のお知らせ(2023年4月)
なお、本件に関して以下の共通規格/各種仕様を2023年4月14日に更新しました。
- 発電計画等受領業務ビジネスプロトコル通信手順および受信確認メッセージ標準規格(Ver.1.4)
共通規格/各種仕様は、当機関WEBサイトの「広域機関システムとの連携に関する規格・仕様等」をご参照下さい。
参考リンク
- システム連携方式の一つであるJX手順ついて、以下に記載がございますのでご参照ください。
「システム連携方式」
└3. JX手順(対象:広域機関システム) - 過去のお知らせ
広域機関システム 計画提出における暗号化通信設定のセキュリティ強化、および一部サポート廃止のお知らせ