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更新日:2016年11月28日

当日計画に対する各種計画値の整合性チェック機能の運用開始について 

<別紙1>「広域機関システムでの整合性自動チェックについて」を更新いたしました。(2016年11月28日)

 

8月1日より広域機関システムによる各種計画値の整合性チェック機能を運用開始しておりますが、今般、広域機関システムによる整合性チェック機能の対象を拡張し、当日計画(翌日策定以降、変更が生じた場合に提出される計画)に対する整合性チェックを10月5日より開始いたします。

1. 追加機能の概要

 当日計画に対して、広域機関システムで計画間不整合の有無をチェックし、その結果を計画提出者にメール通知するとともに、エラーがある場合は、エラー箇所を確認するためのXMLファイルを提供いたします。

チェックの詳細は以下の<別紙1>を参照してください。

<別紙1>広域機関システムでの整合性自動チェックについてPDFファイル(1111KB)(2016年11月28日)

(1) 運用開始時期:10月5日午前9時以降に受け付けた当日計画からチェック開始

(2) チェック内容:「計画間不整合」

  • 今回追加する機能では、販売計画および調達計画の計画間整合性をチェック対象としており、市場取引分および連系線利用計画と販売・調達計画との計画間整合性はチェック対象外としております。
  • なお、当日計画のファイル形式チェック、提出期限チェック、マスターコードチェックにつきましては、従来通りの運用を継続します。

(3) チェック対象計画:当日計画として提出された「需要調達計画」「発電販売計画」

  • 今回追加する機能では、連系線利用計画の当日計画(通告変更)は整合性チェックの対象外としております。

(4) チェック結果通知:通知方法の詳細は以下の<別紙2>を参照してください。

<別紙2>「当日計画に対する整合性チェック機能についての補足説明」PDFファイル(1299KB)

  • 当日計画の提出から10分~30分後を目安に整合性チェックの結果をメール通知いたします。ただし、計画提出が集中した場合などシステムの負荷状況次第で、通知まで60分程度の処理時間を要することがあり、チェックのタイミングおよび処理時間によっては、通知がゲートクローズ後となる場合もあります。本機能を活用されたい方につきましては、時間に余裕を持って当日計画を提出いただきますよう、お願いいたします。

  • 広域機関システムの登録変更により、当日計画の整合性チェック結果についてメール通知を行わない設定も可能です。メール通知を希望されない方につきましては、<別紙2>をもとに、通知項目を設定してください。メール通知の有無は10月4日17時より設定可能です。

2. その他

(1) 当日計画に対する整合性チェック機能につきましては、今後も段階的な機能拡張を予定しており、準備できしだい別途お知らせします。

(2) 計画間不整合がある場合においても、提出された計画値を一度システムへ登録いたします。エラー通知を受け取った場合は、販売先又は調達先と計画値の確認・調整のうえ計画を修正していただき、ゲートクローズまでに修正計画の提出をお願いいたします。
   なお、修正計画の提出が行われない場合、不整合がある計画が最終計画となりますので、ゲートクローズまでに確実に修正を行っていただきますようお願いいたします。

(3) 7月1日分以降の翌日計画について、受給日終了後の最終計画値に対する整合性確認を行い、不整合が認められた事業者の皆様には注意喚起のメールを送信しておりますが、この取り組みは当面継続してまいります。

(4) 事業者の皆様におかれましては、引き続き、正確な計画提出へのご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願いいたします。

3. お問い合わせ先

 本件に関するお問い合わせは、以下の窓口までお願いいたします。

電力広域的運営推進機関 運用部

電話番号:03-6634-6694、6695、6696、6697

問い合わせ専用メール:

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