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更新日:2018年12月7日

第179回理事会議事録

1. 開催日時

2018年11月28日 午前10時~10時15分

2. 開催場所

豊洲事務所(江東区豊洲6-2-15)理事会室

3. 理事長・理事総数及び定足

総数5名、定足数3名

4. 出席した理事長・理事数:4名

  • 出席:金本理事長、佐藤理事、寺島理事、内藤理事
  • 欠席:遠藤理事
  • 監事出席:髙木監事、千葉監事

5. 議題

決議事項

  • 第1号議案 2019年度供給計画 需要想定の前提となる経済見通しについて
  • 第2号議案 広域機関主宰 電源接続案件募集プロセスの結果及びその公表について(大分県速見エリア)
  • 第3号議案 2018~2027年度の連系線の運用容量(年間計画・長期計画)の一部変更について

報告事項

(1) 系統アクセス業務の実施に関する規程に基づく報告

6. 議事の経過および結果

定刻に至り、定款に基づき金本理事長が議長となり、定足数の充足を確認した後、本会議の成立を宣した。

続いて、議案の審議に入った。

決議事項

第1号議案 2019年度供給計画 需要想定の前提となる経済見通しについて

寺島理事から、業務規程第22条に基づき、需要想定の前提となる経済指標について、2018年度から2028年度までの各年度分の見通しを策定のうえ、会員へ通知するとともに本機関ウェブサイトにて公表したいとの提案があった。続いて、計画部長から、経済見通しの内容及びその策定方法について説明があった。議長から、議案について出席者に諮ったところ、全員異議なく原案通り承認可決した。

第2号議案 広域機関主宰 電源接続案件募集プロセスの結果及びその公表について(大分県速見エリア)

寺島理事から、2016年7月20日に開始した大分県速見エリアにおける広域機関主宰の電源接続案件募集プロセスに関して、一般送配電事業者と全ての優先系統連系希望者との間で工事費負担金補償契約の締結が完了したことから、業務規程第87条に基づき、同プロセスは成立とし、同プロセスの結果を本機関ウェブサイトにて公表したいとの提案があった。続いて、計画部長から、工事費負担金補償契約書及び同プロセスの結果についての説明があった。議長から、議案について出席者に諮ったところ、全員異議なく原案通り承認可決した。

第3号議案 2018~2027年度の連系線の運用容量(年間計画・長期計画)の一部変更について

内藤理事から、第145回理事会(第4号議案)で決議した2018~2027年度の連系線の運用容量(年間計画・長期計画)のうち、北陸関西間連系線の運用容量(年間計画)を業務規程第126条に基づき一部変更し、本機関ウェブサイトにて公表したいとの提案があった。続いて、運用部長から、変更理由、変更内容及び変更日について説明があった。議長から、議案について出席者に諮ったところ、全員異議なく原案通り承認可決した。

報告事項

(1) 系統アクセス業務の実施に関する規程に基づく報告

寺島理事から、2018年11月19日から同年11月22日までの間に、系統アクセス業務の実施に関する規程に基づき、系統アクセス室長が回答を行った接続検討案件2件についての実績報告があった。

以上をもって議案の審議等を終了したので、10時15分、議長は閉会を宣し、解散した。

以上、この議事録が正確であることを証するため、出席した議長、理事及び監事は記名押印する。

2018年12月5日

理事長 金本 良嗣
理事 佐藤 悦緒
理事 寺島 一希
理事 内藤 淳一
監事 髙木 佳子
監事 千葉 彰

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