トップ > 総会・理事会・評議員会 > 理事会 > 2018年度 > 第178回理事会議事録

更新日:2018年12月7日

第178回理事会議事録

1. 開催日時

2018年11月21日 午前10時~10時15分

2. 開催場所

豊洲事務所(江東区豊洲6-2-15)理事会室

3. 理事長・理事総数及び定足

総数5名、定足数3名

4. 出席した理事長・理事数:4名

  • 出席:金本理事長、遠藤理事、寺島理事、内藤理事
  • 欠席:佐藤理事
  • 監事出席:髙木監事、千葉監事

5. 議題

決議事項

  • 第1号議案 職員の任命等について
  • 第2号議案 九州本土における再生可能エネルギー発電設備の出力抑制の妥当性について

報告事項

(1) 系統アクセス業務の実施に関する規程に基づく報告

6. 議事の経過および結果

定刻に至り、定款に基づき金本理事長が議長となり、定足数の充足を確認した後、本会議の成立を宣した。

続いて、議案の審議に入った。

決議事項

第1号議案 職員の任命等について

議長の指示により、総務部長から、2018年11月30日付職員1名の解任を行いたいとの提案があった。議長から、議案について出席者に諮ったところ、全員異議なく原案通り承認可決した。

第2号議案 九州本土における再生可能エネルギー発電設備の出力抑制の妥当性について

内藤理事から、2018年10月に九州電力株式会社が実施した九州本土における再生可能エネルギー発電設備の出力抑制に関し、業務規程第180条第2項に基づき、その出力抑制が法令及び送配電等業務指針に照らし適切であったか否かを確認及び検証した結果、妥当であると認めることとし、その旨を検証結果とともに公表したいとの提案があった。続いて、運用部長から、今回の出力抑制に関し、1.再エネの出力抑制に関する指令を行った時点で予想した需給状況、2.優先給電ルールに基づく抑制・調整(下げ調整力確保)の具体的内容、3.再エネの出力抑制を行う必要性の各項目について事務局で検証した結果、今回の出力抑制の指令は適切であったと判断しているとの説明があった。議長から、議案について出席者に諮ったところ、全員異議なく原案通り承認可決した。

報告事項

(1) 系統アクセス業務の実施に関する規程に基づく報告

寺島理事から、2018年11月12日から同年11月16日までの間に、系統アクセス業務の実施に関する規程に基づき、系統アクセス室長が回答を行った事前相談案件4件についての実績報告があった。

以上をもって議案の審議等を終了したので、10時15分、議長は閉会を宣し、解散した。

以上、この議事録が正確であることを証するため、出席した議長、理事及び監事は記名押印する。

2018年11月30日

理事長 金本 良嗣
理事 遠藤 久仁
理事 寺島 一希
理事 内藤 淳一
監事 髙木 佳子
監事 千葉 彰

関連資料

お問い合わせ

お問い合わせフォーム