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更新日:2018年7月13日

第161回理事会議事録

1. 開催日時

平成30年(2018年)6月27日 午前10時~10時15分

2. 開催場所

豊洲事務所(江東区豊洲6-2-15)理事会室

3. 理事長・理事総数及び定足

総数5名、定足数3名

4. 出席した理事長・理事数:5名

  • 出席:金本理事長、佐藤理事、遠藤理事、寺島理事、内藤理事
  • 欠席:ー
  • 監事出席:千葉監事

5. 議題

決議事項

  • 第1号議案 広域機関システム ネガワット取引本格対応の運用開始について

報告事項

(1) 系統アクセス業務の実施に関する規程に基づく報告

(2) システム関係業務委託の契約状況報告

(3) 2017年度離島の再エネ出力抑制における公平性の検証結果について

6. 議事の経過および結果

定刻に至り、定款に基づき金本理事長が議長となり、定足数の充足を確認した後、本会議の成立を宣した。

続いて、議案の審議に入った。

決議事項

第1号議案

内藤理事から、平成29年4月より暫定運用を開始したネガワット取引(直接協議スキーム)について、本格運用の開始に必要な準備作業が完了したことから、情報システム管理規程27条及び情報セキュリティ対策規程第14条に基づき、各準備作業の妥当性を検証し、平成30年7月3日をもって運用を開始したいとの提案があった。続いて、運用部長から、開発及び導入作業の実績、システム試験の結果、ネガワット取引本格対応の運用、移行計画、システム管理者の移行等に内容について説明があった。議長から、議案について出席者に諮ったところ、全員異議なく原案通り承認可決した。

報告事項

(1) 系統アクセス業務の実施に関する規程に基づく報告

寺島理事から、平成30年6月18日から同年6月22日までの間に、系統アクセス業務の実施に関する規程に基づき、系統アクセス室長が回答を行った事前相談案件2件及び接続検討の要否確認1件についての実績報告があった。

(2) システム関係業務委託の契約状況報告

佐藤理事の指示により、総務部長から、第102回理事会第8号議案の議決に基づき、事務局が行った広域機関システムの個別改良作業の発注・契約締結案件1件についての実績報告があった。

(3) 2017年度離島の再エネ出力抑制における公平性の検証結果について

内藤理事の指示により、運用部長から、九州電力が2017年度に、種子島、壱岐、及び徳之島において実施した再生可能エネルギー発電設備の出力抑制について、業務規程第180条に基づき、九州電力の出力抑制が法令および指針に沿って公平に実施されたかどうか検証したので、その結果を公表するとの報告があった。

以上をもって議案の審議等を終了したので、10時15分、議長は閉会を宣し、解散した。

以上、この議事録が正確であることを証するため、出席した議長、理事及び監事は記名押印する。

平成30年7月12日

理事長 金本 良嗣
理事 佐藤 悦緒
理事 遠藤 久仁
理事 寺島 一希
理事 内藤 淳一
監事 千葉 彰

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