更新日:2017年9月29日
第126回理事会議事録
1. 開催日時 平成29年(2017年)9月20日 午前10時~10時15分
2. 開催場所 豊洲事務所(江東区豊洲6-2-15)理事会室
3. 理事長・理事総数及び定足 総数5名、定足数3名
4. 出席した理事長・理事数 4名
(出席)金本理事長、遠藤理事、寺島理事、内藤理事
(欠席)佐藤理事
(監事出席)髙木監事、千葉監事
5. 議題
決議事項
第1号議案 職員の任命等について
第2号議案 広域機関システム継続開発分に関する開発委託契約の変更について
報告事項
(1) 系統アクセス業務の実施に関する規程に基づく報告
6. 議事の経過および結果
定刻に至り、定款に基づき金本理事長が議長となり、定足数の充足を確認した後、本会議の成立を宣した。
続いて、議案の審議に入った。
決議事項
第1号議案 職員の任命等について
議長の指示により、総務部長から、平成29年9月20日付の職員1名の解任及び平成29年10月1日付の職員1名の任命についての発令を行いたいとの提案があった。議長から、議案について出席者に諮ったところ、全員異議なく原案通り承認可決した。
第2号議案 広域機関システム継続開発分に関する開発委託契約の変更について
内藤理事から、第101回理事会第7号議案の議決に基づき、株式会社日立製作所と締結した広域機関システム継続開発分に関する開発委託契約について、広域機関と株式会社日立製作所との間で、今後の制度対応を見据え開発範囲の削減について合意に至ったことから、開発範囲及び委託料の変更を行うとともに、株式会社日立製作所から納期延期等の申し出があったことから、納期日及び納期遅延に対する責任の変更を行い、変更覚書を締結したいとの説明があった。髙木監事から、「開発範囲を削減したにもかかわらず、納期遅延が発生する見込みなのか」との発言があった。これを受けて、運用部長から、「開発範囲の削減は、継続開発分以外の開発プロジェクトの進行に影響を与えないよう、連系線新ルール適用時に不使用又は大幅な変更が生じる機能について削減することに両者が合意し決定したことであり、納期遅延はこれとは別に株式会社日立製作所側の要因で生じたものである。」との説明があった。続いて、運用部長から、変更覚書の内容について説明があった。議長から、議案について出席者に諮ったところ、全員異議なく原案通り承認可決した。
報告事項
(1) 系統アクセス業務の実施に関する規程に基づく報告
寺島理事から、平成29年9月11日から同年9月15日までの間に、系統アクセス業務の実施に関する規程に基づき、系統アクセス室長が回答を行った事前相談2件及び接続検討1件についての実績報告があった。
以上をもって議案の審議等を終了したので、10時15分、議長は閉会を宣し、解散した。
以上、この議事録が正確であることを証するため、出席した議長、理事及び監事は記名押印する。
平成29年9月27日
理事長 金本 良嗣
理事 遠藤 久仁
理事 寺島 一希
理事 内藤 淳一
監事 髙木 佳子
監事 千葉 彰
関連資料
第2号議案 広域機関システム継続開発分に関する開発委託契約の変更について(137KB)