更新日:2018年2月22日
需給状況改善のための指示の実施について
当機関は、電気事業法第28条の44第1項に基づき、東京電力パワーグリッド供給区域の本日の需給状況改善のため、下記のとおり指示を行いました。
記
1 指示を受けた会員の名称
- 北海道電力株式会社
- 東北電力株式会社
- 中部電力株式会社
- 北陸電力株式会社
- 関西電力株式会社
- 東京電力パワーグリッド株式会社
2 指示をした日時及び指示をした内容
<2018年2月22日15時48分>
- 北海道電力は、東京電力パワーグリッドに17時~22時の間、5万kWの電気を供給すること
- 東北電力は、東京電力パワーグリッドに16時~22時の間、最大70万kWの電気を供給すること
- 中部電力は、東京電力パワーグリッドに16時~22時の間、40万kWの電気を供給すること
- 北陸電力は、東京電力パワーグリッドに19時30分~20時の間、3.8万kWの電気を供給すること
- 関西電力は、東京電力パワーグリッドに16時~22時の間、最大120万kWの電気を供給すること
- 東京電力パワーグリッドは、北海道電力、東北電力、中部電力、北陸電力、関西電力から16時~22時の間、最大202万kWの電気の供給を受けること
3 指示をした理由
- 想定以上に需要が増加したため、これに伴う揚水発電可能量の減少が見込まれ、広域的な融通を行わなければ、電気の需給の状況が悪化するおそれがあったため
以上