更新日:2018年1月24日
需給状況改善のための指示の実施について
当機関は、電気事業法第28条の44第1項に基づき、東京電力パワーグリッド供給区域の需給状況改善のため、下記のとおり指示を行いました。
記
1 指示を受けた会員の名称
- 北海道電力株式会社
- 東北電力株式会社
- 中部電力株式会社
- 関西電力株式会社
- 中国電力株式会社
- 九州電力株式会社
- 東京電力パワーグリッド株式会社
2 指示をした日時及び指示をした内容
<1回目:2018年1月23日 22時48分>
- 東北電力は、東京電力パワーグリッドに0時~6時の間、最大149万kWの電気を供給すること
- 中部電力は、東京電力パワーグリッドに0時~5時の間、最大52万kWの電気を供給すること
- 東京電力パワーグリッドは、東北電力、中部電力から0時~6時の間、最大200万kWの電気の供給を受けること
<2回目:2018年1月24日 1時51分>
- 北海道電力は、東京電力パワーグリッドに6時~24時の間、最大10万kWの電気を供給すること
- 東北電力は、東京電力パワーグリッドに6時~24時の間、最大130万kWの電気を供給すること
- 関西電力は、東京電力パワーグリッドに7時30分~22時30分の間、最大60万kWの電気を供給すること
- 中国電力は、東京電力パワーグリッドに17時~20時の間、10万kWの電気を供給すること
- 九州電力は、東京電力パワーグリッドに17時~19時の間、最大20万kWの電気を供給すること
- 東京電力パワーグリッドは、北海道電力、東北電力、関西電力、中国電力、九州電力から6時~24時の間、最大200万kWの電気の供給を受けること
3 指示をした理由
- 強い寒気の影響による需要増加とこれに伴う揚水発電可能量の減少が見込まれ、広域的な融通を行わなければ、電気の需給の状況が悪化するおそれがあったため
以上
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