更新日：2021年1月12日
需給状況改善のための指示の実施について＜四国電力送配電＞（1月12日9時51分・11時20分・13時22分実施）
当機関は、本日、電気事業法第28条の44第1項及び業務規程第111条第１項の規定に基づき、四国電力送配電供給区域の需給状況改善のため、下記のとおり指示を行いました。
１．指示を受けた会員の名称
- 東北電力ネットワーク株式会社
- 中部電力パワーグリッド株式会社
- 九州電力送配電株式会社
- 四国電力送配電株式会社
２．指示をした日時及び内容
1月12日 9時51分
- 東北電力ネットワークは四国電力送配電に10時30分～12時の間、最大13万kWの電気を供給すること
- 四国電力送配電は東北電力ネットワークから10時30分～12時の間、最大13万kWの電気の供給を受けること
1月12日 11時20分
- 中部電力パワーグリッドは四国電力送配電に12時～14時の間、15万kWの電気を供給すること
- 九州電力送配電は四国電力送配電に12時～14時の間、30万kWの電気を供給すること
- 四国電力送配電は中部電力パワーグリッド、九州電力送配電から12時～14時の間、45万kWの電気の供給を受けること
1月12日 13時22分
- 東北電力ネットワークは四国電力送配電に14時～16時の間、最大16万kWの電気を供給すること
- 四国電力送配電は東北電力ネットワークから14時～16時の間、最大16万kWの電気の供給を受けること
3．指示をした理由
寒冷な気候条件が続いたことなどにより、四国電力送配電エリアの需給バランスを保つ調整力電源の供給力が不足し、広域的な融通を行わなければ、電気の需給の状況が悪化するおそれがあったため。
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