更新日：2020年9月24日
需給状況改善のための指示の実施について（9月24日9時24分・10時19分・11時19分実施）
当機関は、本日、電気事業法第28条の44第1項に基づき、九州電力送配電供給区域の需給状況改善のため、下記のとおり指示を行いました。
1. 指示を受けた会員の名称
- 中部電力パワーグリッド株式会社
- 関西電力送配電株式会社
- 中国電力ネットワーク株式会社
- 九州電力送配電株式会社
2. 指示をした日時及び内容
9月24日 9時24分
- 中部電力パワーグリッドは、九州電力送配電に9月24日10時～12時の間、 30万kWの電気を供給すること
- 中国電力ネットワークは、九州電力送配電に9月24日10時～12時の間、 40万kWの電気を供給すること
- 九州電力送配電は、中部電力パワーグリッド、中国電力ネットワークから9月24日10時～12時の間、 70万kWの電気の供給を受けること
9月24日 10時19分
- 関西電力送配電は、九州電力送配電に9月24日11時～12時の間、 最大50万kWの電気を供給すること
- 九州電力送配電は、関西電力送配電から9月24日11時～12時の間、 最大50万kWの電気の供給を受けること
9月24日 11時19分
- 中部電力パワーグリッドは、九州電力送配電に9月24日13時～16時の間、 最大80万kWの電気を供給すること
- 関西電力送配電は、九州電力送配電に9月24日12時～15時の間、 最大50万kWの電気を供給すること
- 中国電力ネットワークは、九州電力送配電に9月24日12時～17時の間、 最大70万kWの電気を供給すること
- 九州電力送配電は、中部電力パワーグリッド、関西電力送配電、中国電力ネットワークから9月24日12時～17時の間、 最大160万kWの電気の供給を受けること
3. 指示をした理由
天候の状況変化による太陽光発電の出力減少及び需要増加が見込まれ、広域融通を行わなければ需給の状況が悪化するおそれがあったため
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