更新日：2018年7月18日
需給状況改善のための指示の実施について
当機関は、本日、電気事業法第28条の44第1項に基づき、関西電力供給区域の需給状況改善のため、下記のとおり指示を行いました。
1. 指示を受けた会員の名称
- 東京電力パワーグリッド株式会社
- 中部電力株式会社
- 北陸電力株式会社
- 中国電力株式会社
- 四国電力株式会社
- 関西電力株式会社
2. 指示をした日時及び内容
7月18日15時41分
- 東京電力パワーグリッドは、関西電力に16時～17時の間、7万kWの電気を供給すること
- 中部電力は、関西電力に16時～17時の間、50万kWの電気を供給すること
- 北陸電力は、関西電力に16時～17時の間、10万kWの電気を供給すること
- 中国電力は、関西電力に16時～17時の間、20万kWの電気を供給すること
- 四国電力は、関西電力に16時～17時の間、13万kWの電気を供給すること
- 関西電力は、東京電力パワーグリッド、中部電力、北陸電力、中国電力、四国電力から16時～17時の間、100万kWの電気の供給を受けること
3. 指示をした理由
高気温により想定以上に需要が増加し、広域融通を行わなければ需給の状況が悪化するおそれがあったため
