広域系統長期方針
本機関は、全国大での広域連系系統*1) の整備及び更新に関する方向性を整理した長期方針として、「広域系統長期方針」を策定します。
広域系統長期方針は、国の政策方針、総合資源エネルギー調査会令に基づく審議会等における審議、策定済みの広域系統整備計画の内容、本機関による電力系統に関する調査・分析の結果等を踏まえ、10年を超える期間を見通した全国の電力系統のあるべき姿及びその実現に向けた考え方を示すもので、設備形成に係る委員会において検討のうえ策定します。
- 2023年3月29日 広域系統長期方針(広域連系系統のマスタープラン)の策定について
- 2021年5月20日 広域系統長期方針(広域連系系統のマスタープラン)中間整理について
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前回の広域系統長期方針
- 2017年5月31日 連系線潮流シミュレーションツールの公開について
- 2017年3月30日 広域系統長期方針の策定について
- 2016年3月23日 広域系統長期方針 中間報告書について
*1) 広域連系系統:
- 連系線(一般送配電事業者たる会員の供給区域間を常時接続する250kV以上の送電線及び交直変換設備)
- 地内基幹送電線(最上位電圧から2階級(供給区域内の最上位電圧が250kV未満のときは最上位電圧)の送電線)
- 最上位電圧から2階級(供給区域内の最上位電圧が250kV未満のときは最上位電圧)の母線
- 最上位電圧から2階級を連系する変圧器(供給区域内の最上位電圧が250kV未満のときは対象外)