2026年度夏季における広域機関の需給対応
更新日:2026年10月28日
当機関は、需要増加や電源トラブルなどによる需給バランス悪化を早期に捉え情報発信や対策を講じるため、kW及びkWhの需給バランスモニタリングを定期的に実施・公表しました。
当機関は2026年度夏季以降も需給状況の見通しに役立つ情報発信に努めてまいります。引き続き、当機関が発信する情報にご注目ください。
1.広域機関の対応の概要
当機関は、需給状況に応じ電気の安定供給確保に万全を期すため、電気事業法や業務規程の規定に基づき、以下の対応を実施いたしました。
- 電力需給モニタリングの実施・公表
- 需給状況改善のための一般送配電事業者に対する融通指示
- 当機関会員に対する需給状況改善のための発電設備焚き増し・電力需要削減への協力の依頼
等
2.電力需給モニタリングの実施・公表について
高需要期に向けて、kW及びkWhの両面において、今後の需給変動や電源トラブルなどによる需給バランス悪化を早期に捉え、情報発信や対策を講じることが重要であることから、当機関ではkW及びkWhの需給バランスモニタリングを定期的に実施・公表いたしました。
kWモニタリング :6月26日~9月18日の毎週金曜日に全13回公表
kWhモニタリング :6月12日~9月18日の隔週金曜日に全8回公表
kWh余力率管理 :6月19日~9月18日の毎週金曜日に全14回公表
3. 需給状況改善のための一般送配電事業者に対する融通指示について
電気事業法第28条の44第1項及び業務規程第111条第1項の規定に基づき、電力需給状況が悪化している供給区域の一般送配電事業者に必要な電気の供給を行うよう、累計100回(北海道エリア向け63回、東北エリア向け4回、中部エリア向け6回、北陸エリア向け2回、関西エリア向け24回、九州エリア向け1回)の融通指示を行いました。
具体的な指示内容については、「系統情報サービス」からご確認ください。
1.北海道電力ネットワーク株式会社
・6月2日(火曜日)~6月23日(火曜日)の間に37回(最大42万kW、最長3時間)
・7月2日(木曜日)~7月28日(火曜日)の間に9回(最大23万kW、最長2時間)
・8月22日(土曜日)~8月31日(月曜日)の間に7回(最大35万kW、最長3時間)
・9月5日(土曜日)~9月30日(水曜日)の間に10回(最大26万kW、最長3時間)
2.東北電力ネットワーク株式会社
・6/3(水曜日) 7:30~10:30 (最大110万kW)
・6/3(水曜日) 10:30~13:30 (最大80万kW)
・6/16(火曜日) 18:00~19:00 (最大35万kW)
・9/28(月曜日) 9:00~12:00 (最大45万kW)
3.中部電力パワーグリッド株式会社
・6/26(金曜日) 10:00~10:30 (最大20万kW)
・6/26(金曜日) 10:30~12:00 (最大40万kW)
・7/22(水曜日) 16:30~19:30 (最大168万kW)
・7/22(水曜日) 18:00~19:00 (最大89万kW)
・7/23(木曜日) 17:30~19:00 (最大84万kW)
・9/8(火曜日) 9:00~10:00 (最大25万kW)
4.北陸電力送配電株式会社
・6/5(金曜日) 14:00~15:00 (最大5万kW)
・7/22(水曜日) 16:00~17:00 (最大15万kW)
5.関西電力送配電株式会社
・7月13日(月曜日)~7月27日(月曜日)の間に14回(最大280万kW、最長4.5時間)
・8月3日(月曜日)~8月31日(月曜日)の間に10回(最大144万kW、最長3時間)
6.九州電力送配電株式会社
・7/14(火曜日) 18:30~19:00 (最大20万kW)
4.当機関会員に対する需給状況改善のための発電設備焚き増し・電力需要削減への協力の依頼
当機関は、需給状況改善のため、対象供給区域内の当機関会員に対して、自家発電設備等の発電設備の焚き増しや電力需要削減に関する協力を依頼しました。
具体的な指示内容については、「需給状況に関するお知らせと需給状況改善指示」からご確認ください。
・要請日:7月22日(水曜日)
対象日:7月22日(水曜日)
対象供給区域:東京電力パワーグリッド
5.関連情報
- 需給状況悪化時の対応について
- 系統情報サービス・でんき予報
- X : https://x.com/occto_jp
広域予備率や需給ひっ迫に関する情報等を発信しています。