現在、多くのお問い合わせをいただいております。
そのため、回答には10営業日程度、内容によってはそれ以上のお時間をいただいておりますので、
ご了承ください。 なお、恐れ入りますが、お問い合わせの前に FAQ をご覧ください。
[ 容量提供事業者向け ]長期脱炭素電源
オークションについて
事前手続き~
応札までの対応
長期脱炭素電源オークションの事前手続き~応札のイメージ
事前手続き
事前手続きについて
長期脱炭素電源オークションに応札を希望する事業者は、容量市場システムの利用にあたって、事前に「クライアント証明書」を取得してください。また、容量システムで各種情報を登録していただく際に、「事業者コード(事業者を特定するためのコード)」や「系統コード(電源等を特定するためのコード)」を取得していただく必要があります。
クライアント証明書の取得
容量市場システムは、インターネットを介しての利用となるため、「盗聴」、「改竄」などの脅威への対策として、SSL相互認証を実施します。クライアント証明書は三菱インフォメーションネットワーク株式会社のWEBサイトより申請し、取得してください。クライアント証明書には有効期限(2年間)がありますので、有効期限切れには、特にご注意ください。
事業者コードの取得
「容量市場向け事業者コード(区分なし(需要抑制))」取得手続きの流れ
系統コードの取得
「容量市場向けアグリゲータ用系統コード」取得手続きの流れ
応札までの手続き
応札までの手続きについて
参加登録は、(1)事業者情報の登録、(2)電源等情報の登録、(3)期待容量の登録の順に行います。すべての登録を完了しなければ、オークションに応札することができません。また、それぞれ手続き可能な期間が異なりますので、ご注意ください。
事業者情報の登録
事業者情報の登録では、容量市場に参加する事業者の情報を登録していただきます。事前に取得した事業者コードも本手続きで必要となります。
電源等情報の登録
電源等情報の登録では、オークションに参加する電源の情報を登録していただきます。
期待容量の登録
期待容量の登録では、電源等情報の登録で登録した設備容量のうち、制度適用期間において供給区域の供給力として期待できる容量として「期待容量」を登録していただきます。
応札までの対応
応札情報を容量市場システムに登録(応札)することで応札をおこないます。オークションの応札受付期間の終了後、広域機関にて約定処理を実施し、約定結果を通知します。
応札価格の監視
応札価格の監視について
- 応札価格については、応札後に電力・ガス取引監視等委員会において監視が行われます。
- 応札を予定している事業者は、電力・ガス取引監視等委員会が配布(当委員会WEBサイトから、Excel様式をダウンロード)している応札フォーマットに、必要事項を記入して提出準備を行ってください。