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容量市場について

FAQ

  • 容量市場の導入により電気料金はどうなるのか。

    中長期的な視点から、供給力の減少に伴う卸電力市場の価格の高止まりを抑制する効果が期待されます。そのため、電気料金の安定化のメリットが期待されます。

  • 容量市場を導入した場合の中長期的なメリットとは。

    消費者にとっては、予め必要な供給力を確実に確保していくことにより、供給力の減少に伴う電気料金の高止まりを抑制する効果や、必要な調整力の確保など、電力供給の安定化効果が期待されます。発電事業者にとっては、電源投資に関する一定の投資回収の予見性を高めることにつながります。

  • 容量市場へ参加した場合でも、他市場(卸電力市場や需給調整市場)に参加できるのか。

    容量市場に参加した電源は、応札結果に関係なく、卸電力市場や需給調整市場への参加は可能です。なお、各市場への参加にあたっては、それぞれの市場が求める要件がありますので十分ご確認ください。

  • 供給力を確保する手段は容量市場以外にあるのか。

    諸外国では、中長期的な供給力を確保する手段として、容量市場(集中型・分散型)をはじめ、戦略的予備力や容量支払い等が導入されています。日本においては、国の審議会等の議論にて、容量確保に係る高い実効性や、市場の支配的事業者への対応のしやすさ等に鑑み、市場管理者が一括して事前に確保する集中型の容量市場が最も効率的に中長期的な供給力確保するための手段と整理されました。