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[ 容量市場について ]長期脱炭素電源
オークションについて
長期脱炭素電源
オークションの概要
長期脱炭素電源オークションへの参加登録資格
長期脱炭素電源オークションへ参加するためには、事前の参加登録が必要です。
参加登録の資格があるのは、国内法人であって、電源を自ら維持・運用しようとする者であり、長期脱炭素電源オークションに応札する意思がある者です。
長期脱炭素電源オークションの対象電源
- 長期脱炭素電源オークションの対象電源は、脱炭素電源の新設・リプレースおよび既設火力の脱炭素化への改修における新規投資であり、電源区分は安定電源と変動電源です。ただし、短期的な電力需給ひっ迫防止の観点から、2023~2025年度の3年間はLNG専焼火力も対象となります。
- 制度適用期間は、2027年度以降となり、応札時に運転開始前の電源が対象(既設火力の改修の場合は、改修工事後の運転再開前)です。
- また、電源ごとに供給力提供開始期限、最低応札容量が設定されています。
脱炭素電源の募集量
2050年までに足元の化石電源(約1.2億kW)を全て脱炭素電源に置き換えていくとすると、年平均で600万kW 程度の導入が必要ですが、今後のイノベーションにより効率的に導入する可能性があること等を踏まえ、長期脱炭素電源オークションの初期段階における募集量は、スモールスタートで開始しました。なお、一部電源種では個別に募集量や募集上限を設けております。
募集量の考え方
募集量のイメージ