オークションについて

オークションの概要

容量市場は、全国単一の市場で開催されます。(沖縄を除く9エリア※)
オークション方式は、複数の応札に対して約定価格が一意に決まるシングルプライスオークションです。
※北海道、東北、東京、中部、北陸、関西、中国、四国、九州が対象です。

<落札までの流れ>

(1)広域機関は、需要曲線を公表し、オークションを開催する
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(2)発電事業者などは、4年後に提供を予定する発電所などの供給力(kW)と応札価格(円/kW)を応札する
             ▼
(3)広域機関は、応札価格の安価な順に並べて、供給力(kW)と需要曲線の交点で約定をおこなう

  1. 図 落札までの流れ

 

需要曲線とは

需要曲線は、すべての電気事業者が毎年提出する供給計画などにもとづいた全国で必要な4年後の供給力(kW)を示す目標調達量や以下の項目などをもとに、市場管理者である広域機関が毎年公表します。

主な項目
目標調達量、指標価格(Net CONE)、上限価格、上限価格における調達量、調達価格ゼロにおける調達量

  1. <需要曲線>
  2. 図 需要曲線のイメージ

なお、年間を通じて電気を安定的に供給するためには、4年後の想定需要に加えて、猛暑や厳冬などの突発的な気象変化による需要変動や発電所のトラブルに備えた調達量が必要となります。これらを合計したものを目標調達量としています。(詳細については、「需要曲線の算定方法」をご覧ください。)

  1. <目標調達量のイメージ>
  2. 図 目標調達量のイメージ

 

  • Q1.オークションにおいて目標調達量を満たさない場合の取扱いは。
  • A1.
    オークションでの応札量が目標調達量に満たない場合でも、通常通り約定処理をおこないます。なお、必要に応じて追加のオークション(調達オークション)の開催を判断します。
  • Q2.容量市場に参加するために手数料など必要か。
  • A2.
    オークションへの参加(応札)には参加手数料の設定はございません。なお、応札するシステムの利用にクライアント証明書が必要となる場合など、事務的な費用は別途ご確認ください。クライアント証明書の取得について詳しくは、三菱電機インフォメーションネットワーク株式会社のウェブサイト外部サイトに移動しますをご確認ください。
  • Q3.需要曲線を斜めに設定すると、目標調達量以上に調達するのではないか。
  • A3.
    約定価格と調達量のボラティリティを抑制させることや、約定価格が安価な場合において供給信頼度を向上させることができるメリットを踏まえて、需要曲線の形状を斜めに設定しております。