かいせつ電力ネットワーク

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一般向けコンテンツ電力ネットワークの仕組み

電力系統の構成と運用の仕組み

人間の血液が大動脈から毛細血管を伝わって、全身の細胞まで行き渡るように、電気も日本全国に血管のように張り巡らせた電力ネットワーク(電力系統)によって運ばれます。

大容量の電力を送る基幹送電線(基幹系統)は、まさしく電力ネットワークの大動脈であり、発電所でつくられた電気を効率よく日本全体に運んでいます。

  1. 日本全国に張り巡らせた電力ネットワークの図

日本の電力系統は効率的に電気を運ぶため、特別高圧、高圧、低圧と電圧を変えながら電源(発電所)と需要(消費者)を結んでいます。需要が増えれば、それに合わせて新しく送電線や配電線を設置し、電源が増えた場合も同じように送電線や配電線につなぐための線(アクセス線)を設置します。

電気は常に上(高い電圧側)から下(低い電圧側)に流れるのではなく、発電所の接続場所によって、需要より発電が多い場合には下から上に流れ、他の需要地域に電気を送っています。

  1. 送電の説明図
  2. ※基幹系統とは、上位2電圧(ただし、沖縄電力については、132kVとする)の送変電等設備のことをいう(変圧器については、一次電圧により判断する) 「発電設備の設置に伴う電力系統の増強及び事業者の費用負担等の在り方に関する指針(資源エネルギー庁)」

送電線や変圧器などの送変電設備に流すことのできる電気の限度は主に容量(kW)で管理しています。

新しい電源を接続すること(系統アクセス)により、送変電設備を流れる電気が増加し、送変電設備の容量を上回ることがあります。その場合、送電線や変圧器を新設するか、容量の大きい設備に変えるなど設備の増強工事が必要になります。

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