更新日:2022年1月25日
2050年カーボンニュートラル実現に向けた系統利用ルールの見直しについて(2022年12月再給電方式の導入)
電力広域的運営推進機関では、2050年カーボンニュートラルを実現するため、再生可能エネルギーの主力電源化に対応した電力ネットワークの整備やその利用に関する仕組みの見直しに取り組んでおります。
その一環として2022年12月下旬※1から、調整電源※2を活用して基幹系統の混雑※3を解消する、再給電方式が導入されます。
再給電方式の概要につきましては以下の資料をご確認ください。
※1 12月下旬より早く導入できるエリアについては順次導入を開始する予定
※2 調整電源:一般送配電事業者が調整力契約をしている電源
※3 混雑:送電線や変圧器の過負荷が予見される状況
再給電方式の導入については、各一般送配電事業者のホームぺージでも公表されております。
<一般送配電事業者ホームページ>
- 北海道電力ネットワーク
- 東北電力ネットワーク
- 東京電力パワーグリッド 1
- 東京電力パワーグリッド 2
- 中部電力パワーグリッド
- 北陸電力送配電
- 関西電力送配電 1
- 関西電力送配電 2
- 中国電力ネットワーク
- 四国電力送配電
- 九州電力送配電
- 沖縄電力
事業者さまへ