更新日:2018年2月21日
想定潮流の合理化の適用に関するお知らせ
本機関は、広域系統長期方針に基づく流通設備効率の向上に向けた取組の一環として、電源接続や設備形成の検討に際しての「想定潮流の合理化」の検討を行ってまいりました。
これまで、電源接続や設備形成の検討を行う際、軽負荷期あるいは重負荷期などといった特定の時期において電源出力が最大となることを想定し潮流を算出しておりました。
「想定潮流の合理化」は、特定の時期だけでなく需要に応じて電源稼働の蓋然性評価を行うことで、現状の供給信頼度を大きく低下させることなく、電力系統の利用効率の向上を図るものです。
この度、その基本的考え方や具体的手法の検討が完了したため、2018年4月1日から適用を開始いたします。
尚、詳細につきましては、以下の参考資料をご参照ください。
適用開始日:2018年4月1日
参考資料
- 第25回 広域系統整備委員会 配布資料
資料1(1) (長期方針)流通設備効率の向上に向けて(抜粋)(2171KB) - 第26回 広域系統整備委員会 配布資料
資料1(1) (長期方針)流通設備効率の向上に向けて(抜粋)(1123KB) - 第30回 広域系統整備委員会 配布資料
資料1 (長期方針)流通設備効率の向上に向けて(抜粋)(763KB)
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