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更新日:2016年1月27日

準備関係についてのお問い合わせと回答

【準備関係】システム連携に関する事業者様からのお問い合わせと回答一覧
分類No. 事業者様からのお問い合わせ内容 広域機関からの回答
準備関係 -1 供給計画等の提出において、システム関連の手続きはどこまで必要か。 ・電気事業者様は、供給計画をご提出いただく必要がございますので、下記①~③が必要です。
・さらに、一般送配電事業者と託送供給等を締結された事業者様は、発電計画等を提出する必要がございますので、下記①~④が必要となります。
   ①事業者コード申請
   ②クライアント証明書取得
   ③広域機関システム利用申請
   ④マスターデータ登録

広域機関システムでの計画提出前までに手続きが必要となります。
準備関係 -2 広域機関へ「システム窓口責任者」を登録申請する手続き、申請様式はどのようなものか。 システム利用申請、対向試験申込申請の際には、それぞれ事業者さまの連絡対応窓口となる「システム窓口責任者」を決めて申請をお願いいたします。
「システム窓口責任者」を別に登録していただく必要はございません。
準備関係 -3 システム窓口責任者より申請するものは、何か。 広域機関システム利用申請と対向試験申込申請が対象となります。事業者コード申請は、必ずしもシステム窓口責任者から行っていただく必要はございません。
準備関係 -4 広域機関の会員以外の広域機関システム利用は可能か。 各種計画を提出される事業者様は、弊機関の会員以外であってもご利用いただけます。
準備関係 -5 自己託送の場合は発電者と需要者しか存在せず、小売電気事業者が存在しないが、発電者または需要者が手続きを行い、各種計画を提出することで良いのか。 総合資源エネルギー調査会 基本政策分科会 電力システム改革小委員会第11回制度設計ワーキンググループ資料においては、自己託送についても、原則として、計画値同時同量制度を適用することとし、各種計画を提出することとなっています。
このため、発電契約者が発電・販売計画を、契約者が需要・調達計画を提出することになると考えられますが、発電者、需要者のどちらが契約を締結し、計画を提出するか等の具体的な詳細については一般電気事業者にお問合せください。
準備関係 -6 広域機関システムのログインID/パスワードについて詳細を教えてほしい。 広域機関システム利用申請受領後、申請内容に問題がなければ、各事業者様に対し広域機関より管理者権限をもつIDを1つ発行致します。
管理者権限をもつIDでは、ログインIDを別途発行することが可能なため、運用方法は各事業者様次第となります。そのため、システムセキュリティの観点からログインIDについて各事業者様で厳正な管理をお願い致します。
準備関係 -7 発電事業者の届出を行うが、発電BGでは発電契約者とはならない。その場合は、クライアント証明書の取得は不要か。 発電事業者は供給計画の提出が必要となりますので、クライアント証明書を取得し、広域機関システムへ供給計画の提出をお願いいたします。
準備関係 -8 クライアント証明書の必要数について、詳細を教えてほしい。 ・原則、1クライアント1証明書となります。
・広域機関システムとスイッチング支援システムで共通のクライアント証明書の利用が可能です。また、同時ログインが可能です。
・同一事業者から複数のクライアント証明書でログインすることは可能です。
準備関係 -9 現在、一般電気事業者との接続に用いているクライアント証明書が広域機関システムでも利用できるか。 現在、一般電気事業者向けにお使いのクライアント証明者はご利用できません。
準備関係 -10 事業者コードは小売ライセンス取得前でも取得できるのか。 ライセンス制の導入に関する改正電気事業法の施行は平成28年4月1日が予定されておりますが、計画提出には事業者コードが必要となりますので、ライセンスとは関係なく事業者コードの申請手続きを進めていただきますようお願いいたします。
準備関係 -11 事業者コードの申込手続きについて教えてほしい。 「コード設定(新規)申込書」に必要事項を記載し、お申し込みをお願いいたします。
準備関係 -12 取得済の事業者コードを持っているが、再度申請が必要か。 既存の事業者コードは、今後も使用できますので、改めてお申し込みは不要です。
ただし、既存の事業者コードについて追加情報をご提出いただくことも検討しており、その際はご協力をお願いいたします。
詳細は後日弊機関ホームページ等でお知らせいたします。
準備関係 -13 発電BGコードは、どの様な手続きで、誰が発行する物か。 広域機関システムのマスターデータ申請画面から、必要データを入力のうえオンライン申請していただきますと、広域機関がコードを発行します。
準備関係 -14 JX手順によるシステム連携にACMSは必須か。 JX手順を準拠していただければ、ACMSの利用は必須ではございません。
ただし、広域機関システムではACMSを採用しているため、ACMS以外の連携では、接続障害発生時などに事業者様側の対応が煩雑となる場合がございます。そのため、広域機関ではACMSを推奨とさせていただきます。
準備関係 -15 広域機関システムのACMSはどの製品を使用しているか。 広域機関は「E2X」を採用しております。
準備関係 -16 WebAPIの1日当たりの利用に制限があるか。 1日の利用回数が1000回を超えて、登録や取得のリクエストを送られた場合、エラーレスポンス(0102)を返し、登録や取得の処理は行われない仕様です。
その場合はWeb画面よりファイルアップロードまたはダウンロードすることで代替可能です。
なお、WebAPIの利用回数は1日ごとにリセットされます。
準備関係 -17 WebAPIで取得できるxmlファイルのファイル命名規則は何か。 ファイル命名規則は以下となります。
 業務一覧:GyomuMessageFile.xml
 受付ファイル一覧:ReceptionFileList.xml
 結果・通知ファイル一覧:ResultFileList.xml
 各種一覧取得系:W6_****.xml
  ****には各BPの情報区分コードが入ります。
準備関係 -18 WebAPI一覧は、BP規格に準拠しているのか。 xmlフォーマット、xmlファイルの名称付与規則及びメッセージID等、BP規格に準拠しております。
準備関係 -19 一覧取得系APIの入力パラメータ"from"と"to"ついて詳細を教えてほしい。 入力パラメータ”from”と”to”を
・両方未入力の場合、絞り込みを行わず全日付のデータが取得可能
・片方に入力の場合、その条件にて絞り込んだデータが取得可能
・前後逆だった場合、業務結果コード”0240”を返却
・未来日の場合、9999/12/31の日付まで設定して絞り込んだデータが取得可能
・9999/12/31より後の日付を設定された場合、業務結果コード”0238”または”0239”が返却
・同一日を入れた場合、1日分のデータが取得可能
・当日を入力された場合、API実行時点の最新の当日データが取得可能
準備関係 -20 広域機関システムの対応ブラウザは何か。
(現在、使用しているブラウザは「IE9バージョン:9.0.8112.16421」だが、広域機関システムの利用に対応しているか。)
広域機関システムの対応ブラウザは、IE11およびChromeとなります。
(マイクロソフト社InternetExplorerのサポートポリシー変更により、IE10を削除しました。)
準備関係 -21 広域機関システムとのWeb接続において、プロシキ経由での接続は可能か。 プロキシ経由でインターネットへの接続が可能であれば、広域機関システムへの接続も可能となります。
 
準備関係 -22 広域機関システムのWebサイトを利用する際、PCのOS、ブラウザは何が対応しているのか。 開発中のシステムは、以下の環境で動作確認を行っております。
「広域機関システム、系統情報公表サイト」
  OS   :Windows7 SP1
  ブラウザ:Internet Explorer11、chrome
(マイクロソフト社InternetExplorerのサポートポリシー変更により、IE10を削除しました。)
準備関係 -23 システム窓口責任者を複数の部署・グループに跨って設置することは可能か。また、役職に条件はあるか。 システム窓口責任者は原則、一事業者につき1名の設置となります。設置箇所の部署や役職などは、事業者様のご判断で構いません。
準備関係 -24 入力支援ツール(正式版)の動作要件について教えほしい。 Microsoft Excel 2007、2010、2013で動作確認を行っています。
準備関係 -25 マイクロソフト社のInternetExplorerのサポートポリシーの変更による影響はあるか。 各事業者様において、マイクロソフト社の推奨される環境でのご利用をお願いします。
準備関係 -26 広域機関システムを利用する際のクライアント証明書の取得方法を教えてほしい。 広域機関と接続するためのクライアント証明書の取得方法等、詳細は広域機関システムに関する事業者説明会資料の50頁、78~80頁、およびジャパンネット株式会社のホームページをご参照ください。
準備関係 -27 以下の手続きは、同時並行可能か。
・事業者コード取得手続き
・クライアント証明書取得
・広域機関システム利用申請及びファイルアップロードによる対向試験の申込
事業者コードは他の申請に必要なため、事前に取得をお願いします。
クライアント証明書取得と広域機関システム利用申請、ファイルアップロード対向試験申込は、事業者コード取得後に並行してお手続きいただけます。ただし、実際の広域機関システム利用、ファイルアップロード対向試験実施の際には、クライアント証明書を取得済である必要があります。
 
準備関係 -28 対向試験実施前でも、入力支援ツールのダウンロードおよび計画提出は可能か。 事業者コード申請等の各種手続きが完了済みであれば、対向試験実施の有無に関わらず、入力支援ツールのダウンロードおよび計画提出は可能です。ただし、広域機関システムとして正式に計画の提出の受付は2/22以降を計画しています。
準備関係 -29 同じ事業者が発電事業者および小売電気事業者に登録した場合、事業者コードは2つ設定されるのか。 複数ライセンスを保有する場合でも事業者コードは1つとなりますが、ライセンス毎に別々の事業者コードを申請することも可能です。その場合は、事業者コード毎にクライアント証明書を使い分ける必要があります。
準備関係 -30 広域機関システムの利用申請書の公表時期はいつか。 1月以降、広域機関HPに掲載する予定です。
準備関係 -31 広域機関システムの利用申請手続きに要する期間はどの程度か。 申込から申込完了となるまでは10営業日程度となります。
準備関係 -32 広域機関システムの利用申請は、システム連携する場合とWeb利用により接続する場合、別々の申請が必要か。 システム連携する場合とWeb利用により接続する場合で、別々での申請は必要ありません。
準備関係 -33 広域機関に対してクライアント証明書の登録通知が必要になるが、システム利用申請の中に含まれているか。 システム利用申請の中に含める予定です。
準備関係 -34 複数の計画提出方式(例えば「Web直接入力」 、「ファイルアップロード」)を利用する場合等、クライアント証明書は別々に導入する必要があるか。 受付方式に関係なく、同一のクライアント証明書をご使用できます。
ただし、クライアント証明書は、原則1クライアント1証明書となります。
準備関係 -35 広域機関システムとの連携のために専用のインターネット回線や専用のPC端末を用意する必要があるか。 事業者様側のネットワークの構成およびセキュリティポリシーによりますが、専用のインターネット回線や専用のPC端末を用意しなくても支障はないと考えております。
なお、「発電計画等受領業務EDI共通規格」に記載のセキュリティ対策を遵守願います。

【準備関係】 システム連携に関する事業者様からのお問い合わせ一覧PDFファイル(146KB)

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