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更新日:2022年5月25日

九州エリアにおける再生可能エネルギー発電設備の出力抑制に関する検証結果の公表について(2022年4月分)

 九州電力送配電株式会社が2022年4月に実施した、九州エリア(離島を除く)における再生可能エネルギー発電設備(自然変動電源)(以下、「再エネ」という)の出力抑制について、当機関は、業務規程第180条第2項の規定に基づき、出力抑制に関する指令の妥当性を検証したので、下記のとおり、その結果を公表いたします。

 なお、今回より送配電等業務指針第183条の規定に基づき、自然変動電源の出力抑制を行った日のみを検証対象とする。

1. 抑制実施日とエリア

  • 4月1日(金)九州エリア
  • 4月2日(土)九州エリア
  • 4月3日(日)九州エリア
  • 4月4日(月)九州エリア
  • 4月5日(火)九州エリア
  • 4月6日(水)九州エリア
  • 4月7日(木)九州エリア
  • 4月8日(金)九州エリア
  • 4月9日(土)九州エリア
  • 4月10日(日)九州エリア
  • 4月16日(土)九州エリア
  • 4月17日(日)九州エリア
  • 4月19日(火)九州エリア
  • 4月20日(水)九州エリア
  • 4月22日(金)九州エリア
  • 4月28日(木)九州エリア
  • 4月30日(土)九州エリア

2. 検証内容

(1)再エネの出力抑制に関する指令をおこなった時点で予想した需給状況
(2)優先給電ルールに基づく抑制・調整(下げ調整力確保)の具体的内容
(3)再エネの出力抑制をおこなう必要性

3. 検証結果

 検証内容の(1)~(3)それぞれの項目について検証した結果、今回の出力抑制の指令は下げ調整力不足が見込まれたため行われたものであり、適切であると判断する。

4. 添付資料

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