更新日:2018年6月27日
離島の再生可能エネルギー発電設備の出力抑制における公平性の検証結果の公表について(2017年度実施分)
九州電力株式会社が2017年度に実施した、種子島、壱岐、及び徳之島の再生可能エネルギー発電設備の出力抑制における公平性について、当機関は、業務規程第180条第2項に基づき、適切かどうかの検証を実施したことから、下記のとおり、その結果を公表いたします。
1. 検証対象
2017年度(2017年4月から2018年3月の間)に実施した以下の再生可能エネルギー発電設備の出力抑制
- 種子島:51日
- 壱岐:23日
- 徳之島:4日
2. 検証内容
(1) 出力抑制は予め定められた手続に沿って行われたこと
(2) 同一ルール内の出力抑制日数の公平性
(3) 各出力抑制ルール間の公平性
3. 検証結果
検証内容の(1)~(3)それぞれの項目について検証した結果、2017年度に行った種子島、壱岐、及び徳之島の出力抑制は、予め定められた手続きに沿って公平に行われたと判断する。
4. 添付資料
(印刷用)離島の再生可能エネルギー発電設備の出力抑制における公平性の検証結果の公表について(124KB)