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更新日:2022年6月27日

需給ひっ迫注意報(第3報)の発出について<東京電力管内>(対象日:6月28日)

 6月27日(月)、東京電力管内の電力需給が厳しくなる見込みであるため電力需給ひっ迫注意報が発出されましたが、6月28日(火)も夕方の時間帯を中心に予備率が5%を下回る見込み(3.項参照)ですので、引き続き電力需給ひっ迫注意報(第3報)が資源エネルギー庁※より発出されました。暑い時間帯には適切に冷房等を活用し、水分補給を行うなどして、熱中症にならないよう十分に注意しつつ、使用していない照明を消すなどの無理のない範囲での節電をお願いします。また、15時~18時の時間帯は、特に厳しい電力需給が想定されています。冷房等を活用し、熱中症には十分に注意しつつ、できる限りの節電をお願いします。

 ※需給ひっ迫注意報については、以下URL及び本ページの「5.参考」をご参照ください。

 (資源エネルギー庁HP)
 https://www.meti.go.jp/press/2022/06/20220627006/20220627006.html

1.対象供給区域

  • 東京電力パワーグリッド供給区域

2.対象日

  • 6月28日(火)

3.広域予備率が5%を下回る時間帯

  • 東京電力パワーグリッド
    12:00~12:30 4.3 %
    12:30~13:00 4.3 %
    13:00~13:30 4.8 %
    16:00~16:30 4.7 %
    16:30~17:00 3.9 %
    21:30~22:00 5.0 %
    22:00~22:30 4.5 %
    22:30~23:00 4.4 %
  • 他のエリアも含めた広域予備率の速報※は以下のようになる見込みです
    (6月28日(火)11時00分~23時00分の各エリア広域予備率)

    詳細については、こちらエクセルファイルをご参照ください。

※上記表の広域予備率は、連系線のマージン使用など追加供給力対策を考慮した値となっております。
一方、広域予備率Web公表システム、系統情報サービスにて公表されている広域予備率情報については連系線のマージン使用など追加供給力対策が反映できないことから、上記表の広域予備率の値とは異なりますのでご注意ください。

4.広域予備率の低下が見込まれる理由

 6月27日(月)は、歴史的な厳しい暑さが続く中で、東京電力管内の電力需要は、東日本大震災以降、最も高い水準で推移しています。28日(火)も厳しい暑さが見込まれており、電力需要は、この時期としては稀な極めて高水準で推移すると見込まれますので、引き続き電力需給ひっ迫注意報を継続します。

5.参考

広域予備率について

電力需給ひっ迫注意報について

ニュースリリース