更新日:2020年3月6日
記載要領の更新について
2020年度を対象とする供給計画から、新エネルギー等の供給能力の算定方法をL5値から調整係数に変えることに伴い、記載要領の更新をお知らせいたしましたが(2020年1月31日)、対象となる計画に関して不明確な部分がございましたので、調整係数による算定の対象となる計画が明確に分かる記載に変更いたします。
下記リンク先の【2020年4月1日のFITインバランス特例制度1の運用変更ならびにL5値に代わる調整係数の適用開始より適用】にある記載要領のP.58「3.3.2.年間、月間、週間計画」部分の表を修正しています。
以下、2020年1月31日お知らせ内容該当部分
記載要領の更新について
「発電計画等受領業務ビジネスプロトコル標準規格(計画値同時同量編)記載要領」及び「需要抑制計画等受領業務ビジネスプロトコル標準規格 記載要領」(整合性自動チェック機能の内容追加(※1)適用版、及びFITインバランス特例制度1の運用変更(※2)ならびにL5値に代わる調整係数の適用開始(※3)適用版)を掲載しました。また、系統情報公表サービスの「その他情報/各種情報参照/各種情報」の「計画提出関係」にも掲載しています。
※3:2020年度以降の供給計画において、風力および太陽光の供給能力は、調整係数を用いて計上することに伴い、2020年4月を対象とした月間計画から、これまでL5値としていた発電計画値を、調整係数を用いた発電計画値としてください。詳細は、下記をご確認ください。
- 参考資料一覧(2020年度)
- 2020年度供給計画で用いる太陽光・風力・自流式水力・揚水式水力のエリア別調整係数・L5出力比率一覧表
- 電力需給バランスに係る需要及び供給力計上ガイドライン(資源エネルギー庁 2019年12月)