更新日:2021年11月19日
<募集終了>地域間連系線運用容量の算出方法見直しに対する意見募集(募集期間:2021年10月25日~2021年11月12日)
意見募集の結果をページ最下部に掲載しました。(2021年11月19日)
1.意見募集の主旨
本機関は、業務規程第126条第1項の規定に基づき、運用容量検討会において翌年度以降の長期及び年間における連系線の運用容量を算出するにあたり、連系線の運用容量算出における検討条件を定めております。
今回、連系線の運用容量算出における検討条件について、今年度実施した運用容量検討会の検討結果に基づき、2022年度以降の運用容量算出において、以下の算出方法の見直しを行うため、意見募集を実施いたします。
(1)同期・電圧安定性限度値の算出方法
運用容量が周波数維持限度値で決まっている連系線において、同期・電圧安定性限度値を設備上の上限値である冬季熱容量限度値まで確認し算出する。
(2)熱容量限度値の算出方法
改めて夏季・冬季の熱容量を整理した結果、夏季熱容量より大きい冬季熱容量が明確になった連系線において、夏季熱容量限度値に加えて、新たに冬季熱容量限度値を算出する。
2.意見募集対象
資料1 地域間連系線運用容量の算出方法見直しについて(511KB)
資料2 地域間連系線運用容量算出方法見直しに伴う「各連系線の運用容量算出方法・結果」新旧比較表(1225KB)
3.意見募集の結果
地域間連系線運用容量の算出方法見直しに対して受領したご意見と本機関の回答(183KB)
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