STAFF INTERVIEW

OCCTOの「仕事を知る」職員インタビュー

未来の電力供給力を、
新しい電力取引のシステムで支える

需給計画部編

需給計画部 容量市場センター
2021年入職 経営学部卒業

STAFF INTERVIEW

OCCTOの「仕事を知る」職員インタビュー

未来の電力供給力を、
新しい電力取引のシステムで支える

需給計画部編

需給計画部 容量市場センター
2021年入職 経営学部卒業

部署について

需給計画部 容量市場センターは、将来の電力供給力を確保するための仕組みである「容量市場」の運営を担う部署です。容量市場は主に将来(4年後)の供給力を確保する「メインオークション」と、脱炭素電源への新規投資を促す「長期脱炭素電源オークション」の二つで構成されています。これらはいずれも数年前から始まった新しい制度。私たちはその創設期から運営に携わっています。オークションの企画・運営だけでなく、事業者向け説明会やマニュアルの作成、参加者の審査、契約管理まで、制度の浸透と安定運用を支える業務を包括的に担っています。

1日の業務の流れ

9:00 出勤・メール確認
10:00 契約変更などの
審査・理事会の資料作成
PICK UP
12:00 昼食
13:00 コンサルティング会社
との打ち合わせ
16:00 長期脱炭素電源
オークション関連業務
PICK UP
19:00 退勤
PICK UP
01

契約変更などの
審査・理事会の資料作成

メインオークションで落札した発電事業者が、事業承継や電源トラブルにより契約内容を変更する場合、その審査や理事会承認の対応を行います。新しい事業者が本当に供給力を提供できるのかを確認し、安定供給に支障がないよう慎重に判断します。場合によっては、事業者へのヒアリングも実施。法人の再編や市場からの撤退など、企業の転機に関わる局面で調整を行うこともあり、その責任は大きいですが、組織の信頼を守る重要な仕事だととらえ、使命感を持って業務にあたっています。

PICK UP
02

長期脱炭素電源
オークション関連業務

長期脱炭素電源オークションでは、説明会の企画・開催、参加登録マニュアルの作成、その後の審査対応まで幅広く担当。制度自体がまだ新しく、日々ルールの検討・修正を重ねながら運営を進めている最中です。多くの事業者と関わる業務の全体を管理・調整する必要があり、同時に多くの業務をこなさなければならい場面も少なくありません。しかし、これまでの反省を経て審査方法が確立されていくプロセスには大きなやりがいを感じます。

需給計画部の魅力とは?

私は文系学部の出身で、入職時は電力の知識ゼロから業務をスタートしました。しかし、その視点を活かし、初めて参加する事業者の方にも分かりやすいマニュアル作成や説明会を心がけています。事業者の方が間違えやすい点を先回りして説明するなど、知識がなくても貢献できることは多いです。オークションは準備から結果公表まで1年以上かかる長期的な制度。そうした細やかな工夫が実を結び、無事に公表できた時の達成感は格別です。

プライベートの過ごし方・OCCTOでの働き方

OCCTOの職場は適度な距離感で、とても働きやすい環境だと感じています。毎週月曜日には、普段業務で関わらない人とコミュニケーションする「ほっこりティータイム」という時間が設けられています。10分ほどの休憩時間で、職員の方々とお菓子やお茶を片手に雑談。普段関わりの無い職員の方の人となりを知る良い機会になっています。また、休日にはメンバー10名ほどで野球観戦に行くなど、プライベートでの交流の機会も多いです。

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