STAFF INTERVIEW
OCCTOの「仕事を知る」職員インタビュー
あらゆる部署・立場の職員と組織全体を支える
総務部編
総務部 業務グループ
2024年入職 法学部卒業

STAFF INTERVIEW
OCCTOの「仕事を知る」職員インタビュー
あらゆる部署・立場の職員と
組織全体を支える

総務部編
総務部 業務グループ
2024年入職 法学部卒業
部署について
総務部は、OCCTOの各部署に所属する職員一人ひとりが安心して仕事に取り組めるよう、各部署の活動を支える役割を担っています。そのため、組織内のあらゆる部署とやり取りすることが多い部署です。総務部には、事務統括・総務・防災・法務・人事・広報を担当する6つのグループと、経理・財務・購買、情報システムを担当する2つの室があります。その中で私は業務グループに所属し、主に理事会をはじめとする重要な機関内会議の運営を担当しています。また、災害復旧に係る費用の一部を交付する相互扶助制度の運用も担当しています。

1日の業務の流れ
9:00 出勤
10:00 理事会の運営 PICK UP
12:00 昼食
13:00 相互扶助制度の運用 PICK UP
17:00 夕礼
17:40 退勤
理事会の運営
理事会はOCCTOの全ての部署が参加する定例会議。当日の運営はもちろん、会議前に各部署から理事会に付議する議案の集約や調整を行ったり、終了後には議事録を作成して公表したりと、多岐にわたる業務に対応しています。組織全体に関わる重要な会議であり、その分責任も大きいですが、OCCTOの意思決定に携わることができる、とてもやりがいのある業務だと感じています。また、各部署の業務の流れを知り、職員との接点を持つことができる貴重な機会として、自身の仕事力の向上にもつなげています。
相互扶助制度の運用
相互扶助制度は、台風や地震などの災害による大規模な停電から早期に復旧することを目的とした、全国の送配電事業者による助け合いの仕組みです。災害を日本全体の課題として捉える考えに基づいています。平時には、全国の事業者がいざという時に備えてOCCTOに資金をあらかじめ拠出します。そして実際に被災してしまった事業者は、OCCTOに申請を行うことで、停電の早期復旧にかかった費用の交付を受けることができるのです。私たちは、各事業者からの申請の受理から審査、交付金の交付に至るまで、本制度全般の運用を行っています。多額の拠出金を取り扱うとともに、被災地域の電気の早期復旧につながるとても公益性の高い業務です。誇りと責任を持って日々業務に当たっています。
総務部の魅力とは?
あらゆる部署や立場の人を支えられることに、総務部の意義を感じています。相互扶助制度では、復旧に要する費用が大きなものほど、送配電事業者による申請作業が大規模化・長期化します。申請の受理から交付金の交付に至るまで、各事業者の方々とやり取りを重ねるなかで「大変助かりました」と感謝の言葉を頂くことも。人の役に立てた喜びで、胸が温かくなる瞬間です。今後もOCCTOのさまざまな部署でキャリアを積み重ね、それぞれの持ち場で、より多くの人を支えられる存在になりたいです。

プライベートの過ごし方・OCCTOでの働き方
休日は仕事から離れ、好きな舞台やショーを観劇したり、テーマパークへ出かけたりと、趣味の時間を大切にしています。特に好きな役者さんの公演があるときは、頻繁に劇場へ足を運んでいます。職場が都心に近いため、劇場やライブ会場に気軽に行けるのはとてもありがたいです。時には午後に半休を利用して会場に直行し、そのまま観劇やイベントを楽しむこともあります。