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更新日:2018年12月7日

第177回理事会議事録

1. 開催日時

2018年11月14日 午前10時~10時20分

2. 開催場所

豊洲事務所(江東区豊洲6-2-15)理事会室

3. 理事長・理事総数及び定足

総数5名、定足数3名

4. 出席した理事長・理事数:5名

  • 出席:金本理事長、佐藤理事、遠藤理事、寺島理事、内藤理事
  • 欠席:ー
  • 監事出席:髙木監事、千葉監事

5. 議題

決議事項

  • 第1号議案 広域需給シュミレーションツール購入の契約締結について
  • 第2号議案 容量市場に係る約定処理ツール開発に関するプロジェクト計画書の承認について

報告事項

(1) 系統アクセス業務の実施に関する規程に基づく報告

6. 議事の経過および結果

定刻に至り、定款に基づき金本理事長が議長となり、定足数の充足を確認した後、本会議の成立を宣した。

続いて、議案の審議に入った。

決議事項

第1号議案 広域需給シュミレーションツール購入の契約締結について

佐藤理事から、先般入札を実施した広域需給シュミレーションツール購入について、落札者であるABB株式会社と契約を締結したいとの提案があった。続いて、総務部長から、契約の内容について説明があった。議長から、議案について出席者に諮ったところ、全員異議なく原案通り承認可決した。

第2号議案 容量市場に係る約定処理ツール開発に関するプロジェクト計画書の承認について

遠藤理事から、2020年度以降、本機関が市場管理者として容量市場を運営することから、容量市場に係る約定処理ツール開発の業務を委託することとし、業務委託にあたり、情報システム管理規程第17条に基づき、業務委託に係るプロジェクト計画書を妥当であると認め、委託先選定の入札を実施したいとの提案があった。続いて、企画部長から、プロジェクト計画書及び入札説明書一式の内容について説明があった。寺島理事から、本ツールは容量オークションの実施にあたって重要な開発であるため、工程管理を確実に行う必要があり、委託先の選定にあたって委託先の開発体制については十分に確認をすることとの発言があった。これを受けて、企画部長から、入札の際の技術審査において確認を行うとの説明があった。議長から、議案について出席者に諮ったところ、全員異議なく原案通り承認可決した。

報告事項

(1) 系統アクセス業務の実施に関する規程に基づく報告

寺島理事から、2018年11月5日から同年11月9日までの間に、系統アクセス業務の実施に関する規程に基づき、系統アクセス室長が回答を行った事前相談案件2件、接続検討の要否確認1件及び電源接続案件募集プロセスにおける募集対象工事の縮小等1件についての実績報告があった。

以上をもって議案の審議等を終了したので、10時20分、議長は閉会を宣し、解散した。

以上、この議事録が正確であることを証するため、出席した議長、理事及び監事は記名押印する。

2018年11月21日

理事長 金本 良嗣
理事 佐藤 悦緒
理事 遠藤 久仁
理事 寺島 一希
理事 内藤 淳一
監事 髙木 佳子
監事 千葉 彰

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