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更新日:2017年9月15日

第124回理事会議事録

1. 開催日時 平成29年(2017年)9月6日 14時~14時15分

2. 開催場所 豊洲事務所(江東区豊洲6-2-15)理事会室

3. 理事長・理事総数及び定足 総数5名、定足数3名

4. 出席した理事長・理事数 5名

(出席)金本理事長、佐藤理事、遠藤理事、寺島理事、内藤理事

(欠席)

(監事出席)髙木監事、千葉監事

5. 議題

決議事項

第1号議案 広域機関主宰 電源接続案件募集プロセスの募集要綱の策定について(福島県沢上エリア)

第2号議案 北海道本州間連系設備のマージンの変更について(平成29年11月~平成31年3月、平成31年度)

報告事項

(1) 系統アクセス業務の実施に関する規程に基づく報告

6. 議事の経過および結果

定刻に至り、定款に基づき金本理事長が議長となり、定足数の充足を確認した後、本会議の成立を宣した。

続いて、議案の審議に入った。

決議事項

第1号議案 広域機関主宰 電源接続案件募集プロセスの募集要綱の策定について(福島県沢上エリア)

寺島理事から、本機関が、平成29年7月14日に開始した福島県沢上エリアにおける電源接続案件募集プロセスの前提条件を含む募集要領を策定し、公表したいとの説明があった。続いて、計画部長から、入札対象となる対象設備及び対策工事内容、工事費総額、工期、募集する容量、募集エリア、暫定的に送電系統に確保する容量等の前提条件についての説明があった。議長から、議案について出席者に諮ったところ、全員異議なく原案通り承認可決した。

第2号議案 北海道本州間連系設備のマージンの変更について(平成29年11月~平成31年3月、平成31年度)

内藤理事から、北海道電力株式会社より受領した変更後の発電計画(年間計画)および月間作業停止計画(変更)から、北海道本州間連系設備北海道向に確保するマージンを算出する際の諸元となる電源の最大出力の変更について確認したことから、業務規程第130条に基づき、平成29年3月1日に公表した平成29年度~平成38年度の予備力・調整力及び潮流制御のためのマージンのうち、影響を受ける平成29年11月~平成31年3月および平成31年度のマージンについて変更し、本機関ウェブサイトにて公表したいとの説明があった。続いて、運用部長から、今回のマージン変更に伴い生じる空容量のうち、平成30年度、平成31年度分については、全てを業務規程第2条第2項第18号に規定する電力市場取引の環境整備のためのマージンとするとの説明があった。議長から、議案について出席者に諮ったところ、全員異議なく原案通り承認可決した。

報告事項

(1) 系統アクセス業務の実施に関する規程に基づく報告

寺島理事から、平成29年8月21日から9月1日までの間に、系統アクセス業務の実施に関する規程に基づき、系統アクセス室長が回答を行った事前相談2件、接続検討1件、電源接続案件募集プロセスにおける開始の決定等1件、接続検討の要否確認3件及び本機関が接続検討の回答を行った案件の契約申込みに伴う回答内容の確認3件についての実績報告があった。

以上をもって議案の審議等を終了したので、14時15分、議長は閉会を宣し、解散した。

以上、この議事録が正確であることを証するため、出席した議長、理事及び監事は記名押印する。

平成29年9月13日

理事長 金本 良嗣
理事 佐藤 悦緒
理事 遠藤 久仁
理事 寺島 一希
理事 内藤 淳一
監事 髙木 佳子
監事 千葉 彰

関連資料

第124回 理事会次第PDFファイル(85KB)

第1号議案 広域機関主宰 電源接続案件募集プロセスの募集要綱の策定について(福島県沢上エリア)PDFファイル(1322KB)

第2号議案 北海道本州間連系設備のマージンの変更について(平成29年11月~平成31年3月、平成31年度)PDFファイル(394KB)

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