更新日:2015年7月22日
再生可能エネルギー発電設備の出力抑制に関する情報公表について(平成27年5月分)
平成27年7月22日
電力広域的運営推進機関
再生可能エネルギー発電設備の出力抑制に関する情報公表について
(平成27年5月分)
当機関では、平成27年5月5日に、九州電力株式会社が種子島で行った出力抑制に関する情報について、平成27年6月2日に公表いたしました。
また、当機関では、送配電等業務指針第154条第2項に基づき、当該出力抑制に関する検証を行ってきたところ、
・九州電力株式会社は、種子島における当日の需給状況にかんがみ、下げ代不足が見込まれたため、出力抑制を実施したこと、
・当機関としても、その状況を検証し、その実施が妥当なものであったと認められること、
が確認できたため、今般、理由とともに、当該出力抑制に関する情報について、改めて公表いたします。
記
○平成27年5月 再生可能エネルギー発電設備出力抑制実施一覧
出力抑制を行った会員の名称 |
出力抑制が行われた供給区域 |
出力抑制が行われた日 |
出力抑制が行われた時間帯 |
出力抑制の給電指令が行われた出力の合計(時間帯ごと) |
出力抑制の理由 |
九州電力株式会社 |
種子島 (九州電力エリア) |
5月5日(火) | 9~16時 | すべての時間帯において1.0MW | 当日の需給状況から、左記の時間帯において、下げ代不足が見込まれたため(※) |
(※)その詳細については、別途公表している「再生可能エネルギー発電設備の出力抑制に関する検証結果の公表について」を御参照ください。
以上
再生可能エネルギー発電設備の出力抑制に関する情報公表について(平成27年5月分)(132KB)
●参考
・5月7日 再生可能エネルギー発電設備の出力抑制に関する情報公表について
・6月2日 再生可能エネルギー発電設備の出力抑制に関する情報公表について(平成27年5月分)
・7月22日 再生可能エネルギー発電設備の出力抑制に関する検証結果の公表について